残留農薬チェックシステム

イムノアッセイ法による分析

ネギやホウレンソウで、埼玉県認証の特別栽培農産物(減農薬・減化学肥料栽培)に取り組む生産者が、出荷する2~1日前にサンプルを指導販売課に持ち寄ります。
全員のサンプルをそれぞれミキサーにかけて、ろ紙でこし取り抗原となる水溶液を作ります。試薬(抗体)の入った試験管に、希釈液・試料液をいれ、一定時間反応させます。その後、発色液を添加し安定させます。全自動比色計にかけ濃淡を数値化します。この数値をパソコンソフトに組み込まれた計算式に基づいて、作物体中の残留濃度をppm単位に数値化します。

サンプルの取り方

ほ場からのサンプリング(ほ場ごと)生産者は出荷が始まる前日、1ほ場で5カ所のサンプルを採り、指導販売課に持ち寄ります。


1検体の麿砕
2検体の計量
3メタノールの添加
4抽出液の振とう
5抽出液のろ過
6ろ液の希釈
7混合液の調整
8競合反応
9プレートの洗浄
10発光反応と停止反応
11吸光度測定と濃度測定

こうして、残留農薬基準値の1/10以下のネギとホウレンソウを出荷しています。


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